過去最高益発表でも株価が上がらない理由

保有している銘柄から過去最高益の発表があると、
「よし!明日から株価があがるぞ」という気持ちになり、
翌日の市場が始まるのが待ち遠しくなります。
しかし過去最高益が発表されたはずの銘柄の株価が、
その後思うような値動きを見せないこともあります。

例えば円安の恩恵が大きい企業の場合、
昨年のように一年を通じて円安相場が続いたときは、
「今年はかなり業績がいいだろう」という期待感から、
決算が発表される前から好業績を予想した買いが入ります。
このような場合は投資家の予想をさらに上回る好決算が出ない限り、
たとえ良い決算が出ても材料出尽くしで株価は反応しません。

つまりサプライズ的な要素があるのかが重要で、
決算は織り込み済みでも新たな事業展開が発表されたり、
大型の提携が発表されたりすると株価はさらに上昇します。
それだけに決算後の株価を予想するのは難しいのですが、
個人的には決算の前にポジションを外して、
その後の展開を見てから再びインするようにしています。

This entry was posted in 株の基礎知識. Bookmark the permalink.

Comments are closed.